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[100:Diamond英之(2005/02/04(金) 22:05 ID:63ziNass)]
ITRC(インテリジェント・ロボット・リサーチセンター)の管理者である韓国人のロボット研究家キム・ジョンファン氏が、
歩いたり走ったり、はたまた喋ったりするだけでなく、「恋に落ちて、しかもある意味"繁殖"していく可能性のある」ロボットが
間もなく完成すると発表して話題を呼んでいる。
氏が開発した人工染色体をインストールすることにより、ロボット自身がなんと人間の性欲のような感情を持つようになるという。
この染色体のおかげで、いずれはロボットが自分達で繁殖(複製)していく事が可能になるかもしれないとキム氏は話している。
今回開発された染色体(ソフトウェア)により、科学者達が通称"ロボットのサイバーセックス"と呼ぶ新たな"増殖方法"が
実現できる可能性があるとか。
また、このソフトは今後3ヶ月以内に実際にロボットにインストールされる予定となっている。
「まさしく"人工種族"が誕生することになるのです。今までは、ほとんどの研究者達がロボットの機能性ばかりに注力して
いました。しかし我々は"生物の本質とは何か?"について考え、今回のロボット用染色体の開発に成功したのです」と、
キム氏は説明する。
「これからのロボットは個性と感情を持つようになるでしょう。映画"アイ・ロボット"などでは、危険なロボットが人間社会を
脅かしています。しかし、やさしく、おだやかな性格の染色体をロボットにインストールできれば、そんな恐ろしい事が現実に
起こってしまうことはないでしょう」
キム・ジョンファン氏は1990年代中頃から行われている「ロボット・フットボール・ワールドカップ」の創始者だとか。
現在、この大会は世界中のロボット研究家達から注目されるイベントとなっている。
[00:名無しさん(2099/12/34(日) 12:34:56)]