2010いわきデリ
[6:名無しさん(2010/03/21(日) 21:13:56 ID:jBCXfcRo)]
今週の円相場は緩やかに下落するとの見方が多い。米連邦準備理事会(FRB)は先週、住宅ローン担保証券(MBS)などの購入を3月末で原則終了する方針を確認し、危機対応の出口が近いことを印象づけた。一方で日銀は追加的な金融緩和策を決めた。日米の金利差拡大を意識する市場関係者が多く、円売り・ドル買いが続くとみられる。1ドル=92円までの円安を予想する声もある。
円相場は先週後半に1ドル=90円台後半まで下げる場面があった。米公定歩合の再引き上げ観測が広がったためで、市場関係者が米金融政策の行方に敏感になっていることを裏付けた。
このほか「株高で、市場参加者がリスクを取り、円を売って資源国通貨を買い、対ドルの円下落につながる」(ドイツ証券の大西知生氏)との声もある。
25、26日には欧州連合(EU)が首脳会議を開く。財政不安を抱えるギリシャの支援に向けた具体策が出てこなければ、比較的安全な通貨といわれる円が消去法で買われる場面もありそうだ。米経済指標では23日に発表する2月の中古住宅販売件数が注目される。(15:25)
[00:名無しさん(2099/12/34(日) 12:34:56)]