小松の風俗店2
[16:名無しさん(2004/06/09(水) 23:53 ID:qI/bZftI)]
さて、先に進める。
「憑き物」と言っても、一概に、落とす必要がある存在であると言える訳では無い。
人間や社会にとって必要になってしまった憑き物もやはり多く居る。
例えば…不敬な言い方だが、日本最大の憑き物「天皇」。当然個人では無く「システム」。
この憑き物は、日本独自の存在で、
完全に影響力の高い文化・統治システムとして組み込まれ、融合している形となっている。
天皇の権威を裏付ける要素の一つ神道は、一神教では無く、比較的寛容性の高い民族宗教の側面も幸いし、
外来の宗教等と和合しながら、日本の心性と深く関わりを持ち今に至る。
故に、落とす必要は無いし、落とせる存在でもない。
無理やり落とせば…悲惨な事になるのは目に見えている。
その空白に、別の存在が入って来れば、徹底的な洗脳を受け入れる状態となってしまう。
♯ま、落としたいと願う者は、その空白に信じる存在を入れたいのだろうな。
故に、必要なのは、悪辣な式で編まれた呪いを退ける事となる。
例えば戦中の普遍宗教化や国家神道への原理的解釈による締め付けも呪いであれば、
小なりとは言え、的が浜事件等へ絡ませての筋の通らぬ非難もまた呪い。
後者は典型的なルサンチマン。
…呪い式の元となったであろうHPは、その怨嗟にて、自らが支持する平等思想まで
逆に呪ってしまっている。
[00:名無しさん(2099/12/34(日) 12:34:56)]