パナウェーブ研究所
[56:訃報(2006/12/20(水) 21:48:19 ID:ddiuK2T6)]
今日はいっぱいあるなあ…
カンニング 中島さん死去…急性リンパ球性白血病(スポーツ報知)
急性リンパ球性白血病のため闘病を続けていたお笑いコンビ「カンニング」の中島忠幸さんが
20日午前11時46分、死去した。35歳だった。中島さんは、04年末に体調を崩して入院。
06年夏ごろは骨髄移植の手術を行い、その後、一時は退院して自宅からの通院で治療を続けて
いた。中島とのコンビ復活を心底臨んでいた相方・竹山隆範(35)の懸命なサポートも実らず、
ついに帰らぬ人となった。
「砂の女」の女優、岸田今日子さんが死去(読売新聞)
個性派女優で、随筆家、童話作家でも知られる岸田今日子(きしだ・きょうこ)さんが、17日
午後3時33分、脳腫瘍(しゅよう)による呼吸不全のため亡くなった。76歳。
葬儀は近親者のみで行った。後日お別れの会を開く。
作家、岸田國士(くにお)の二女として東京に生まれ、1949年に自由学園を卒業。舞台美術
家を志して文学座に入るが、翌年「キティ颱風(たいふう)」で女優デビューした。三島由紀夫作
「薔薇(ばら)と海賊」、三島演出の「サロメ」などで鋭い感性と存在感を発揮し、地歩を固めた。
青島幸男氏が死去 前都知事、「マルチ人間」 74歳(産経新聞)
テレビなどでマルチタレントぶりを示した直木賞作家で、参院議員や東京都知事も務めた青島幸男
(あおしま・ゆきお)氏が20日午前9時半、骨髄異形成症候群のため死去した。74歳だった。
仕出し弁当店の二男として、東京・日本橋に生まれ、早大商学部卒業後、同大大学院へ進学したが、
肋膜炎を起こし、療養生活中に書いて送った漫才の台本が採用されてラジオ・テレビの世界へ。
放送作家のかたわら、坂本九の「明日があるさ」や、高度経済成長を風刺した「スーダラ節」などを
作詞した。
テレビ初期の人気番組「シャボン玉ホリデー」では自らもギャグマンとして出演。「意地悪ばあさん」
では主役を演じて人気者となった。昭和41年には映画「鐘」で脚本・監督・主演をこなし、カンヌ
映画祭批評家週間に出品、話題となった。
43年、参議院選に立候補し、初当選。その後も「カネのかからない選挙」を掲げ、政見放送と公報
以外、街頭では選挙運動をしない独自のやり方で連続4選を果たした。
その間、56年には参院議員の傍ら生家の人々をモデルに描いた小説「人間万事塞翁が丙午」で
直木賞を受賞した。
平成7年、参院議員を辞職して東京都知事選に立候補、170万票を集めて当選。公約を守り、
世界都市博覧会を中止して話題を呼んだ。9年に施行したペットボトルをスーパーやコンビニで回収する
「東京ルール」は、今日のリサイクル法の先駆けとなった。
都知事を退いたあと13、16年と参院選に立候補したが、落選した。
まさお君も含め、皆様のご冥福をお祈りいたします。
[00:名無しさん(2099/12/34(日) 12:34:56)]