亀田がヤラれたらザマーミロと思う香具師の数→
[51:日刊スポーツ(2006/12/21(木) 22:29:25 ID:VvODWiZ2)]
亀田ファンは「物足りない」/ボクシング
WBA世界ライトフライ級王者亀田興毅(20=協栄)と同級1位ファン・ランダエタ(28=ベネズエラ)の
因縁の再戦は、3−0の大差判定で亀田の完勝だった。元世界王者ら専門家の多くが「ニュースタイル」を絶賛した。
しかし、豪快なKOを期待したファンの意見は賛否両論だった。日刊スポーツの50人会場アンケートで98%が
「亀田の勝利」を支持したが、半数以上の観客が試合内容に「物足りない」と注文を付けた。勝利を喜びながらも、
最大の魅力だった「ケンカ」を返上した戦いぶりにファン心理は複雑だった。
亀田の勝利に異議はなかった。会場のファン50人のうち49人までが「亀田の判定勝ち」を支持した。ほぼ全員が
結果には納得していた。その一方で「試合内容」には首をかしげるファンも多かった。
デビュー以来、亀田は開始ゴングから強打を振り回してKOの山を築いてきた。自ら「亀田とKOはセット」と
豪語してきた。しかし、この日の試合では「KO」を予感させる場面はほとんどなかった。
東京・台東区の野口誠さん(34)は「5回くらいまで硬さがあった」と指摘。その上でKO勝ちを期待できる試合では
なかったと話した。
東京・港区の本川連さん(36=会社員)は今回の勝因になった「ニュースタイル」は、長期的に見ると人気の低下に
つながると分析する。「今回は勝ちにこだわる試合だったので、スタイル変更は仕方ない部分はあります。でも次も今日の
ような試合をすれば、そのうちお金が取れなくなるのではないか」。
意外だったのは亀田支持率が最も高いといわれる10〜20代に女性ファンの意見も手厳しかったことだ。
「亀田くんらしい、ガツガツした野性味がなかった」(高橋理絵さん=18歳)。ボクシングの技術よりも、常にKO狙って
力でねじ伏せる姿に魅力を感じていたファンには、この日のニュー亀田は拍子抜けだったようだ。
ファンは亀田に勝利ではなく、豪快なKO勝利を期待している。それは亀田自身がファンに植え付けてきたイメージでもある。
ニュースタイルと亀田流をいかに融合させていくか。2度目の防衛戦でファンの真価が問われる。
[00:名無しさん(2099/12/34(日) 12:34:56)]