☆風嬢によるつぶやき日記☆
[19:名無しさん(2005/08/31(水) 19:52 ID:???)]
性産業は、性犯罪抑止効果をもたらす…と言えば聞こえはいいけど、
実際は「肉便器」「男の公衆便所」「三角形の底辺に住む人間」「人生の落伍者」とさげまれ、非難・批判をする人間は後を絶えない。
正直、胸を張ってできる仕事でもないし、声を大にして言えるはずもなく、白い目でみられ後ろ指さされる人生は否めない。
扉を開ければ、知らない人間がソコにいる…。見ず知らずの人間…。
しかし、次の段階では、お互い裸同士になってしまう。
そして、彼氏にしてる事と同じ事をする。
さっきまで他人だった人とキスをして、自分の体を触られまくり、咥えて射精させる。
本来ならば、本当に愛する人にしか、させない行為…。
この時、「道徳心」や自分の感情をひたすら押し殺す。
本当の私の感情は、抑圧され続ける。
イヤな事をされても我慢する。
多少、無理なことでも我慢をする。
最中に彼氏を思い出しても、「これは仕事」と割り切るように自分に言い聞かせる。
肉体労働の疲れは、レム睡眠によって回復するが、精神的な疲れは睡眠で解消されない。
大きく抑圧され続けた感情は、人を鬱にさせるか横暴にさせる。
果ては、自暴自棄になってしまい、落ちるところまで落ちてしまう。
風俗業界で働く女に、リストカットをする人間をよく見かける。
手首に生々しい傷跡が残っている人を、最近も見てしまった。
抑圧された感情が、リスカへと走らせるのだろう。
まるっきり、自分の感情を押し殺し、サイボーグみたいな人間になれれば、長続きできるかもしれない。
しかし、そんな器用な事ができるものか??
人間から、感情は切っても切り離せない。
人間はロボットではない。
自分の心にウソをつき、自分を騙し騙し仕事をしていても、どこかに歪みが生じてきてしまう。
どうにもならない程の困難・ストレス・壁にブチ当たったとき、自分の心を冷静沈着・平常心に保つために、小さい頃からある方法を使ってきた。
それは、自分という人間を「自分自身」だと考えずに、第二の別個の人間と考える。
まるで、テレビゲームの中のキャラクターをコントローラーで動かすのと同じように、現実に存在する実際の自分は単なる「キャラクター」であり、本当の私はソレを操る人間であると考えるようにする。
キャラクターには、感情など存在しない。
自分自身が単なるキャラクターであると仮定すれば、どんなストレスを与えられようが、耐えられる(…はずだ)。
自分自身を、第二の別個の自分と仮定することで、ストレスから回避できる。
そう、本当の私は、そのキャラクターをコントロールで動かしている私なのだから…。
[00:名無しさん(2099/12/34(日) 12:34:56)]